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2014年5月5日月曜日

格安・吸音材の自作! ~スタジオルームをDIY~


自宅でオーディオを楽しんでる皆様、クリエイターの皆様、こんにちは。
皆さんは「部屋鳴り」気にしてますか?

積極的に音の反響を調整することで、リスニング環境を改善することができます。

先日こんな記事を見つけました。

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賃貸でもできる壁を傷めない防音・吸音テクニック - NAVER まとめ 
http://matome.naver.jp/odai/2137306978944050501



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賃貸だと壁に貼るのを躊躇うものですが、
これなら施行できそう!

というわけでやってみようと思います!

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●材料集め
マスキングテープはホームセンターで購入しました。

布両面テープはオヤイデ電気でも取り扱っておりますが、
ここはオーディオ界隈で制振効果に定評のある強力両面テープ、
「スリオンテック スーパーブチルゴムテープ」
を使用したいと思います。

理由は「こっちの方が効果がありそうだから」という安易なもの。。。
布両面テープでいいや、って方はそっちを使ってください。

ブチルゴムはオヤイデ製品のBR-12、BR-ONEなどでも使用されてます。


秋葉原のヒロセテクニカルで吸音に使えそうな(見た目の)ウレタンフォームをゲット!
440×330(mm)で1枚¥543(税別)でした。
本来はジェラルミンケース内部の緩衝材として使うみたいです。


取り寄せ品にはなりますが、HOZANの緩衝材も使えそうです。
「HOZAN」の緩衝材ページ


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●早速、施行開始!
自宅ではパワードスピーカー「FOSTEX NF-01A」を使用しています。
スタジオモニター用途として定評のあるスピーカーです。
高解像度でカッチリした音像が特徴。
適音量まで上げた時の低音の張り出しも気持ち良いです。


まずは今の部屋の鳴りを測定したいと思います。
iPhoneアプリ「Decibel Ultra」というツールが無料だったので、これを使ってみます。
音源はYoutubeに落ちているホワイトノイズで検証。

計測場所はスピーカー裏の空間にiPhoneを設置。
スピーカーの設置場所が部屋の角なので、比較的低音が回りやすい場所での検証になります。

吸音材・施行前
平均音量:66.0db。ピークの平均音量:83.3db

なるほど、、、結構詳しく計測できそうです。
スペアナ表示も便利ですね。


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それでは貼り付けます!

スピーカー裏の壁はこんな感じ。
よくある普通の壁です。
一応貼り付けても問題無いか、確認しておきましょう。


先ほどのブログを参考にしつつ、マスキングテープを貼ります。
太めのマスキングテープを使うと貼りやすかったです。画像は30mm幅を使用。

マスキングープと壁をしっかり密着させたら、
ブチルゴムテープ25mm幅を貼り付けます。
見た目汚いですが、見えない場所なのでさくっと貼ります。
貼りつける際に伸ばさないで貼るのがコツ。
伸ばして貼ると元に戻る力が働いて、壁からマスキングテープと一緒に剥がれ落ちます。

茶色いセパレーターを剥がすと黒いブチルゴムが姿を現しました。
粘着が強いのであまり手で触らない方が良いです。


あとは貼るだけ・・・・!
しっかりと押しつけて固定させましょう。


・・・完成!!


うーん、スタジオっぽい!

画像は撮ってませんが、同じようにもう1枚貼りました。

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そして再度計測してみます。

吸音材・施行前
吸音材・施行後
意外と効果がある!

平均音量は約1.5dbほど軽減。低域のピークでも1db軽減しています。
スペアナを見ると高域にいくにつれて減衰が明らかに。
特に10kHz~11kHz辺りからは極端に落ちているのが分かります。

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施行時間は1枚につき30分ほどかかりました。
テープの長さを計りながらカットするのが一番手間でした。

ちなみにマスキングテープは1巻30m巻で200円ぐらい、
ブチルゴムテープ1巻で約4~5枚貼り付けられる計算で考えると、
1枚単価はおよそ780円で施行出来ることに!

たった2枚を設置しただけで、部屋鳴りに対して確実な効果が得られたのは嬉しかったです。
貼りつける前にデシベルを計測しながらウレタンフォームの位置に移動させ、
どこが一番効果的なのか、数字で見ながら施行できたのも良かったです。

もうちょっと枚数を増やしてみたり、角を殺してみたり、
ブログの記事通りプラスチックダンボールを挟んでみたり、、、いろいろ試行錯誤してみようかな?

もし吸音材に興味がある方、手軽に出来るので皆様も是非やってみては如何でしょうか?


原田でした。

1 件のコメント:

  1. スゴいですねえ。僕もやってみたいデス。
    でも、部屋全体にやらないといけないかなぁ。

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